阪神淡路大震災以降、軽い屋根が人気となり、瓦屋根が敬遠されています。

弊社でも、受注の8割が金属屋根、2割が瓦屋根です。

すっかり嫌われ者になってしまった瓦ですが、良い所も沢山あります。

遮音、遮熱性は他の屋根素材と比較してもバッグンです。

雨音は全く聞こえず、夏の暑さ対策にも威力を発揮しています。

色あせしないので、耐久性も100年以上で生涯メンテナンスフリーの優れ物です。

震災前は、瓦を瓦棒に引っ掛けるだけの施工でしたが、震災後、施工ガイドラインの確立と、防災瓦の普及が進み、テレビの映像でよく見かける瓦の飛散も防げるようになりました。

金属屋根より値段は高くなりますが、塗装、葺き替え(ふきかえ)などのメンテナンスが必要ないので、お得感と安心感はあります。

ちなみに我が家の屋根はＳ型洋瓦です。

阪神淡路大震災以前に新築及びリフォームされたお宅は、大地震に備えて屋根の点検をお奨めします。

早いもので今年も4半期が過ぎてしまいました。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る　4月は疾走です？　疾走し過ぎて失速しないように気を付けます。

と、言うことで本日は超多忙の為これにて終了です。

来週は、阪神淡路大震災以降、嫌われ者になってしまった、瓦(かわら)屋根の良いところをご紹介します。

 

各地で桜の開花が発表されています。

何処の桜もそれぞれ風情があり美しいですね。私のベスト1は弘前城の桜です。

桜・城の銅ぶき屋根・白漆喰の城壁・堀がベストマッチ、臨場感あふれると言うか、とにかく圧巻です。

まさに日本の美しい風景ですね。

わが町韮崎市にも美しい桜がありますよ！鰐塚の桜です。塚の上の1本桜でエドヒガン桜です。

見ごろは4月中旬ですね。

屋根改修工事の依頼が急に増えてきました。

暖かくなって来たからでしょうか？毎年この時期は見積依頼が多数有ります。

屋根の、ふきかえ工事を検討中の方は、2社以上から見積を取る事をお奨めします。

びっくりするような見積を提出する所も有りますので、要注意です。

弊社は屋根専門で見積無料です。ご安心下さい。

 

太陽光発電は年間で5月が一番発電します。

太陽光システムをご検討中の皆様は今が取付のチャンスです。

瓦・板金など色々な屋根に対応出来ます。

我が家でも4年前に太陽光発電システムを取り付けました。

お客様にお奨めするのに、体験しなければと思い設置しました。(9.6ＫＷ)

ちなみに昨年5月に支払った　[電気料5,570円　売電金額49,140円]　でした。

すんごい！と思いませんか。

災害で停電した時は非常用コンセントを使用すれば電気も使えて、安心です。