新築屋根工事・リフォーム屋根改修工事
ブログでご紹介した雪止め装置の取り付
ブログでご紹介した雪止め装置の取り付
ブログでもご紹介しましたが、相変わらず問い合わせがございますので装置の取り付け状況をアップしたいと思います。
屋根からの落雪防止のため軒先に屋ネット・さらに、効果を高めるためその上にアングルタイプ雪止めを設置しました。
共にニイガタ製販さんの製品になります。
こちらのお客様は、落雪によりお隣さんの車にその被害が起きては困ると言う事で今回のご提案をしました。
屋根の状況は平板瓦葺き勾配は8寸と、かなり条件の厳しい現場です。軒先にはすでに瓦と同質の雪止めが1段セットされていました。取り付け作業には、足場が必要な条件ですが、幸い先行工事で外壁の塗装工事を行っている最中で、わずかな足場部材の追加で屋根足場を仮設できております。
あまり取り付け事例の少ない装置ですが、製品自体を手に取って見てもオールアルミ製(重さと熱伝導率を考えて!)で、しっかりとした作りの製品です。
見た目と色からスチール製の重量物ぽいイメージですが、これなら装置自体の屋根への負担は0ですね。
メーカーさんもしっかりと製品の性能試験等を行っており(さすが雪国新潟に本社を構えるメーカーさんです)、おすすめしやすいと思いました。(山梨ではオーバースペックかもしれませんが?)これで100%落雪が防げる保証はありませんが、軽減策・予防策としては万全あると思います。